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麻疹~見えない敵~と対峙して

牡牛座新月プチ番外編

· 星のあれこれ,子育て録

最近SNSでちょこちょこ投稿を続けていた麻疹(はしか)について。

わたしには抗体があるかどうか分からなくて、4月下旬頃からかなり不安な日々を過ごしていました。

麻疹について説明しておきますと、妊娠さんが麻疹に感染すると、流早産の確率か高まるだけでなく、自身の免疫も弱いときなので、死亡率が通常の人の6倍にも跳ね上がります。ガクブル。

感染した方は、熱がでる前日からウイルスを拡散し始め、2時間くらい空中でその感染力を保持し続けるので、空気感染します。普通のマスクでは防ぐことができません。だけれど、ご本人も熱が出る前では、拡散しているとは思いもしないでしょう。

ここも、麻疹の怖いところです。

インフルエンザも発症の1日前から感染力をもつと言われていますが、飛沫感染か接触感染なので、感染者がマスクをしていたり、咳き込んだ口をふさいだ手などが触れたところをすぐ消毒したりすれば、感染はかなり防ぐことができます。

だから、インフルエンザよりも(妊婦としてはそれはそれで流行ってもらっては困りますが)自他共に防ぐことが難しい麻疹のほうが怖いわけです。

そしてもしも自分が感染して、発熱前日に気づかずに産科へ行ってしまった日には、もうすみませんでは済まない話でもあったわけです。

母子手帳と母の記憶を信じるならば、罹患歴なし、予防接種も1歳過ぎの1回のみ。抗体があるほうが奇跡かも?という状況。

先日の牡牛座新月の解説の際、個人フィルターが入りすぎたな見方かも、と思って書かなかったのですが、12ハウスに滞在している木星が、麻疹の流行を象徴しているような気がしてなりませんでした。12ハウスには「見えない敵」という意味もあります。そこに「拡大」のエネルギーをもつ木星が入っている。かつ、ウイルスや麻薬を象徴する海王星と、木星が調和の角度をとっている。これはまだまだ広がるっていうことかしら......と。

でも、「自己調整」や「健康管理」を意味するお部屋に牡牛座新月があるということは、その麻疹の流行りゆえに、自分の身体をチェックし整えていく方向にもいくのかも、と思いました。となると、そんなに心配することもないのかもしれないという望みももっていました。

そして今日の健診で、前回やった血液検査(麻疹抗体チェックもプラスしていました)の結果を聞いたところ。

「抗体、ちゃんとありますね。

血液採取時の感染もありません。」

との助産師さんのご説明。

まーじーでーすーかーーー!

ものすんごく、ほっとしました。

1回の予防接種で抗体をもつしっかりとした身体に産んでくれた母に感謝です。

(母に報告したら、「大丈夫やろうと思っとったよ」〜とのこと。ほんとに?(笑))

しっかりついでに言うと、婦人科の先生の内診のときに、「胎盤がかなりしっかりしてますね〜。でも無理はしないようにね。」とのお言葉を頂きました。ありがたや。よく張りを感じる(横になっていれば収まりはする)のは、おなかのコが絶賛成長中なだけということか(笑)

そのおこちゃんについては、助産師さんに笑われるくらい元気でした(笑)横になって心音計(というのかな?)を当てたときには、心音以外に、ボコッボコッと動いている音が入って

「あはは!元気ね〜。おーすーなーよ〜とか言ってるのかしらね。ごめんね〜(笑)」と。

なにはともあれ、母子ともに超元気で一安心です(*⁰▿⁰*)

この度は、麻疹が〜麻疹が〜とお騒がせし、すみませんでした。ご心配くださったみなさま、ありがとうございました。

今後は、他の抗体のない方々のために、麻疹の早々の収束を祈ります。

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