こんにちは。占星術実践家masakoです('ω')ノ
ソーラーリターン活用実例その3は、わたしの2016年について、いよいよ結婚について触れていきます!
2016年は、何かにドン!ドドン!と背中を押されるかのように結婚が決まった年でした。
ソーラーリターン・チャートではどのようになっていたかというと。
ばっちり、典型的な結婚の相が出ていました!ワオ‼w(゚д゚)w
8ハウスに金星♀と木星♃が入っている点がそれです。
8ハウスは「他人の許可を得て使える財産のありか」を示しています。
そこから「相続」や「遺産」という意味にもつながります。
金星が8ハウスに入ると、恋愛(=金星)が相続絡みの領域に入ってくる、つまりは結婚の可能性が出てくると読めます。
木星が8ハウスに入ると、社会的つながりや責任(=木星)が相続絡みの領域に入ってくる(相手の家族の財産話とも無関係ではいられなくなる)ということで、これも結婚の可能性が、となってきます。
※ちなみに結婚の相と言われる配置は他にもあります。
このチャートを読んだ2015年11月頃は、夫との間ではまだ結婚の「け」の字も出ていませんでした。わたしとしては、このチャートのタイミングに乗りたかったので、あと半年くらい付き合ってそれでも一切話が出なかったら、潔く別れて次にいこう、と思っていました。そう考えたくらいで、あとは特段の働きかけはしていなかったのですが。
2月頃に突然夫のほうから、結婚の可能性をほのめかしつつ「同棲してみよう」と持ち掛けられたのです!
マジかー!マジできたー!ソーラーリターンすげえ‼
と身震いしたのを覚えています。
2月末にはわたしが夫のマンションに転がり込み、春分少し前の3月中旬になって、夫の春分からの1年の流れ+6月生まれの夫のソーラーリターンを読んでいてあげていたところ。
なんと夫のほうにも別の結婚の相が出ているではありませんか!
さすがに「わたしと結婚しよう」と言える潔さまではなくて、「相手は誰かは分からない、わたしとは限らないけど、結婚の相が出てるよ。」と伝えたところ。
「じゃあ、いつがいいんだ?」と夫に聞かれる
→ソーラーリターンが6月からの流れで、そこから1年の間でいいけれど、6月頃が一番いいのではと答える
→お互いの生まれのチャートも見て、よりいいタイミングを探り、6月初めがいいのでは、となる
→じゃあそれまでに両家両親にご挨拶しないとね、という話になる
→お互いの予定を合わせて双方の地方まで足を延ばすとなると、4~5月の間で日程が取れるのはピンポイントで2回しかない
→それぞれの親にその日程で合えるか連絡する
→どちらも大丈夫となり、即日程決定
→両家に無事挨拶を済ませ、6月に入籍
両家の挨拶を済ませないことには、気持ちよく入籍できないとわたしは思っていたため、両家挨拶の日程によっては入籍日を先に伸ばすのも致し方なしと考えていたのですが、
入籍候補日が出て、両家挨拶の日程確定まで、ほんの数日
なんの滞りもなく、スパパパパ―――ン!と決まったのでした。
※実質、私が逆プロポーズしたことに……今の時代はそれもありかなと
あまりのスピードの速さに
何かに背中を押されとる。。。
ドンドンドンドン押されとる。。。((((;゚Д゚*))))ガクブル
となっていました(笑)
このソーラーリターン・チャートの読みをもとに結婚にいたったカップルは、我が家だけではなく、わたしが読みをご提供したカップルにもいらっしゃいます。
なので、人生のターニングポイントになるときの背中押しの材料として、このチャートはとても使えると感じています。
結婚に限らずとも、何か背中を押してほしい事柄がある方は利用なさってみるといいかもしれません♪
ただし、結婚はただの通過点。大事なのは共同生活!その秘訣は、、、
次の年のソーラーリターン・チャートのところでお話しましょう。