こんにちは。占星術実践家masakoです('ω')ノ
今日は前回の投稿の続きから、前置きなしでいっちゃいまーす!
前回の投稿はコチラ→『ブログのタイトル付け、得意なのは○○座さん!』
*「先生!蟹座 ♋ に星がありません!」という場合は?*
共感し共感される素質がある蟹座。その質を使って、自分のブログなどへのファンを増やしたいなあ、パワーワードが分かるようになりたいなあと思っている、でも蟹座に惑星が入っていない!という場合。
安心してくださいね~、わたしも入っていないのですよ、蟹座に惑星は。
こういう場合、確かにその星座の使い方は分かりにくくなりがちです。
ただ前提として、人は12星座の質をすべて持っているという考え方があり、それに則ると、惑星の配置によって質の出現に濃淡が出るだけ、すべての質を使いこなせたほうが望ましいと言うことができます。
では、分かりにくいとなりがちながらも、使うためにはどうするのか。
*そのサイン(星座)の守護惑星が入座しているサインとハウスの力を借りる*
わたしのホロスコープ・チャートを例にご説明しますと。
わたしの蟹座 ♋ はすっからかん(ハウスもチェックしておくと2ハウス)
=共感し共感されという蟹座力を使って価値を創造していく・資産を得ていく(=2ハウス)はずが、惑星が入っていないのでよく分からない。
↓
蟹座の守護惑星は月☽。それがどこに入っているかチェック。
↓
月は牡羊座 ♈ ・12ハウスに入っているのでこの力を借りる。
=牡羊座は、思い立ったら即飛び出していく、エネルギーを持ち合わせている。12ハウスは「集合無意識」「癒し」「問題解決」といった意味があり、心理占星術では「集合無意識」から派生して「インターネット」も含まれている。
個人的には、「やったー!」とか「できた~!」とか「がんばったー!」とか、そういう熱量のあって牡羊座が好む傾向にある言葉とともに記事を投稿したときに、アクセス数が伸びる傾向にあるように感じています。他の方の「熱いエネルギーをどこかに注ぎたい」という想いを代弁し(癒し)勇気付けているとも見て取れるかもしれません。これはアクセス解析でも確かめていきたいと思っているところです。
12ハウスがそもそも分かりにくいハウスと言われているので、わたしの惑星の配置だと参考になりづらいかもしれません。他の方であればこの守護惑星を追う方法でもっと具体的対策が出てくるかと思います^^;
*蟹座さんに助けてもらう*
わたしのように、やっぱりどうしてもどうしても、ひとりでは蟹座力が使いにくい!というときは。
ストレートに蟹座力のある方に助けを求めましょう。
前回の投稿でご紹介した、わたしのワークショップの集客を手伝ってくださった友人Yさんが好例です。もともとコピーライティングがとてもお上手と分かっていたから彼女にお願いしたというのもあるのですが、蟹座に惑星をお持ちだとも知っていたので、パワーワードののった告知文の作り込みに非常に助けになってけれるだろうと確信をもっていました。
「お願いしたくても、生年月日が分からないと蟹座に惑星があるかどうかも分からないよね?」という場合は、蟹座さん的行動をよくしている方を探してみましょう。
・お世話好き(お母さん的)
・よいと思ったものをよくオススメしてくれる
・わりと好き嫌いがはっきりしている
といった点に当てはまり、その人の文章に惹きつけられるものがある、という場合はかなり蟹座力がある方かと思います。
*余談:最近のmasakoの事例(というか小話)*
最近ですと、わたしはこのブログを書くにあたって、月が蟹座に入っている夫にタイトル付けを手伝ってもらっています。
正しくは、「おいらがタイトルを付けてあげるから、公開する前に見せな。」と言われたので、じゃあ付けてくださいと編集画面を差し出しております(笑)
ただですね、書き上げた本文にも意見が入るのです。わたしとしては直接リバイズしてくれてもいいのですが、「~って感じで書き換えたほうがいいと思う。それで直したらタイトル付けてあげる。」と、ばくっとした指示をされるので、そこからまた文章を一部考え直さなければならなくなります。
そうすると、わたしの月の牡羊座が若干イラっとし出します。新しいこと、フレッシュなことに興味がいく牡羊座さんは、後戻りとか時間のかかる見直しとか、嫌いなのです。
(夫氏、ごめんちゃい)
数回タイトル付けをやってもらったところで、「パワーワードの感じがつかめてきた気がするし、また本文にお直し入ったら面倒だから、自分でタイトル付けちゃえ~。」となり。
でもですね、夫がタイトルを付けてくれた投稿ほど、アクセスは伸びないわけです。今のところのわたしのブログへのアクセス数1位と2位の投稿は、夫がタイトル付けしてくれたもの、もしくはネタをくれたものなのです。
本家蟹座には、そう簡単には追いつけないことを思い知る……
「だからおいらに付けさせろって言ってるのに、なんで途中で辞めちゃうんだよ?」
と言われる始末。
自分でも分かっているのです、まだまだ夫に付けてもらったほうがいいことは。でもやらなくて指摘された。さらには、この場合の月牡羊座の折り合いの付け方もまだ見い出せていない。
だから「くーやーしーいーーー!」となりました(笑)
このように、他とのバランスも見る必要が出てくる場合があるので、ご自分でホロスコープ・チャートを見る場合はご注意くださいね。
*おわりに*
自分自身でも蟹座力の鍛錬を続けていきますが、蟹座力のあるみなさんには”再現性のある”パワーワードの見つけ方レクチャーを、ぜひお願いしたいところです。