こんにちは。占星術実践家masakoです('ω')ノ
タイトルの件、自分自身に言っております(笑)
久しぶりに、自分の気持を他人に投影して、まだまだ修行の身よのう(;゚∀゚)アハハー
と思っちょります。まあ、修行は一生なんでしょうけれどね。
何があったかと言いますと。
*不安そしてドキドキ*
先日、息子の赤ちゃんモデルのオーディション2次面接に、夫と一緒に行ってきました。
親子面接において、どちらかしか面接に臨めないのであれば、わたしが出るということで前々から話が決まっておりました(面接現場でもし息子がお腹が空いたら対応できるのはわたしのほうだし、占術で見てもわたしのほうが人前に出る息子をサポートすることに適しているから)。
でもわたしは、そこはかとなく不安を抱えておりました。
実はわたしは、5人以上いる人前では、かなり頭が真っ白になるほうでして、できれば親子面接は両親参加で、夫にフォローしてもらえるといいな~と期待していました。
それでも一応、面接の数日前から夫と想定問答の練習をして、いかに息子が可愛くてすごいかをアピールできるように準備していました。親馬鹿?ええ、親馬鹿です。親馬鹿上等(笑)
当日、やはり面接に立ち会えるのは片親のみと分かった瞬間、わたしの心臓はドキドキし出しました。
このドキドキを言語化すると、「上手に質問に答えられるかしら?上手に答えられるかしら?上手に、上手、じょ、じょ、じょ、、、はわわわわわーーー!」って感じに近かったでしょうか。
面接は2回あって、まずは各ブースで面接官2名を前に個別撮影&面接。
「離乳食は始まりましたか?」とか
「最近できるようになったことは?」とか
質問は当たり障りないもので、それに対しては難なく答えられ、
終わって席を立つ直前に息子の手を持ってバイバイをすると、なんとタイミングよく息子は笑顔を振りまいてくれたようで(ひざにのせて前を向かせていたから、わたしからは見えなかった)、
「あっ、笑顔もらいました~(^^)」と面接官からも笑みがこぼれ。
おっしゃ!ここはやったった!と軽く心の中でガッツポーズ。
だったのに。
*消えてしまいたい……*
2回目の面接である集団撮影&面接で、わたし的にヘマこきました。
収録ができそうなスタジオ内で、待合室のモニターへ映像配信しているカメラと、プロデューサーさんとかいかにもお偉いさまといった感じの方々数名と、質問を投げるスタッフさん、赤ちゃんあやし係のスタッフさんと、そしてその後ろに、順番待ちしている親子さん方十数名という布陣を前に、スポットライトを浴びながら面接されるという状態。
しかも、1グループ5組ずつの親子の面接の中で、そのグループでトップバッターになり、前に立つ心の準備をする時間の余裕がないという状況。
さらには、もうすぐで自分のグループというときに、タイミング悪く息子がお腹が空いたとわずかながらにぐずり出し(授乳室があるとは聞いていたけれど、どんな時間配分かぜんっぜん分からなくて、授乳タイミングを逃したんですよ!)
はいっ、用意していた答え、ぜんぶ吹っ飛びましたー(笑)
息子はがんばってくれて、カメラ前では全くぐずらずにわたしの腕の中にいてくれたのですが、わたしは夫と練習した問答で一度も答えたことのないことを言ったり、息子のいいところをアピるチャンスを逃したり。
我が家の面接が終わった瞬間、思ったのは
「消えてしまいたい……」
で、また次の子のお父様が、もうそれはそれはアピールが上手で。それと自分とを比較して、もう息子にアピれなくてごめんよごめんよって心の中で言っていました。
集団面接が終わって、待合室で待つ夫と合流するまでの間、もうなんて評されるかドギマギでした。モニターで見ていたはずで、わたしが緊張したこととかも全部が筒抜けであったと分かっていましたから。
夫は開口一番「まあ良かったんじゃないの。」でした。
へっ?あれが?良かった?ほんとにそう思ってんの?と思いながら、
息子にぐずられて焦っただのなんだのと、うまくできなかった言い訳をしている自分がいました。消えてしまいたい一心でもうどう言い訳したかも覚えていないです(笑)
まちゃこが緊張してどうすんの的なことは言われましたが、それでもわたしが酷評されるだろうと覚悟したほどのリアクションはなくて、ほっとしました。
でもその一方で、じわじわじわじわと心の中がもやついてくるんです。
ほんとは夫は、わたしの不甲斐なさにがっかりしたんじゃないかって。
がっかりしたならしたって言ってよ~って。
*一番がっかりしていたのは*
しかし夫はそんなことは言いません。
会場を出たそばで軽くランチして、車を駐車したところまで電車で戻るまでの1時間半ほど?、ず~~~っとわたしひとり、もやもやしていました。
がっかりした、という言葉ではなくても、何か評価めいた発言が出たら、泣いちゃうかもとか思いながら。
でもでもやっぱり夫はわたしを評価するようなことは言いません。
同じグループの子はレベル高かったよね~、とか
それでも息子は貫禄出てた!とか
受かってるってこれ、とか。
そういうことは言っても、わたしにがっかりした的な発言はしてきません。
もー、あなたが言わないなら、わたしが先に言ってやる!と思って、車に乗ったところで
「もう、自分の不甲斐なさにがっかりだ!」って言いました。
そうしたら夫は「え?そこ?(笑)」という返答。
ハッ!∑(゚Д゚)
夫は別にわたしに対してがっかりしてなかった!
わたしにがっかりしてたの、わたしやん!
と気づきました。
わたしに一番がっかりしていたのは実はわたしで、
それをわたしは勝手に夫ががっかりしていると投影して、
勝手に気にしていたのです。
それに気がついたら、すーっともやもやが消えてなくなりました。
やばいやばい、思い込みで自滅泣きしてしまうとこでした(笑)
自分を酷評して傷つけているのは、他でもない自分やなあと、改めて思った一件でした。
自分を酷評する傾向にある人というのは、ホロスコープ・チャートを見てもだいたい分かりましてね。わたしもそのタイプなので、気をつけるようにしています。
このタイプの人は、ずっと自分を鍛錬し続けられたり、律することができたりするとも言えるので、すばらしい面を持っているとも捉えられるのですよ(自分でいうのもなんですが)。
なのですが、他人からどう思われているか、気になって仕方がないというふうにもなりがちで、ずっとその状態だとやっぱりしんどいんですよね。しかもわたしみたいに、自分でしんどくしていることがほとんどで。
もしあなたが、しんどいなあ、消えちゃいたいなあとよく思っているとしたら。
一度ご自分のホロスコープがどんなか、聞きにいらっしゃいませんか。
あなたがどんなにがんばりやさんで、どんなにすばらしい質を持っているかを知るだけでも、きっとココロが軽くなると思いますよ。