昨日のブログで、
星読みを『人に伝える』レベルで
使えるようになろうと思うのであれば、
独学だけで学ぶのはかなり厳しい
とわたしは考えていて、
その理由のひとつめをお話しました。
今日はその続き、
理由の2つめです。
◆独学だけだと日常の出来事と星の意味をつなげるという習慣がつきにくい
わたし自身が星を読めるようになった
一番の理由は、
実際に存在する人
実際に起こった出来事
を星の意味に結びつけるという
機会をたくさん得られたからだ
と考えています。
星読みを学び初めてまだ
2年めというときに
星の学び仲間とよく泊まりがけの
神社ツアーをしていました。
そのときに、
人についても出来事についても
「それはこの惑星が
○○座だからだね〜。」
といった会話を四六時中していたのです。
身の回りの人、出来事を
そんなにも星で説明できるのって
すごい!と衝撃を覚えたほどでした。
そのときの経験のおかげで
わたしはなんでも星にリンクして
考えてみるようになったのです。
「今日は妙に忙しいなあ。
どういう星廻りの影響で
わたしそう感じてるんだろ?」
とか
「あの人の文章には、
心がゆさぶられるなあ。
水星☿はどこに入っているのかな?」
とか。
なんなら過去の自分の人生の
ターニングポイントにも遡って
その時の星廻りと
照らし合わせてみていました。
そして面白い気づきがあったら
Twitterで逐一呟いていたのです。
正解かどうかなんて気にせず
わたしはそう感じた、
星の配置ともマッチしている、
面白い!という感じで。
もうとにかく
書きたいから書いていました。
その、日常と星との結びつけと
アウトプットのおかげで
星たちの意味を
自分の言葉で表現することが
自然とできるようになりました。

星の意味を言語化するのが
苦手だとおっしゃる方は、
ホロスコープ・チャートありき
になっている傾向があるかな
とわたしは感じています。
目の前にチャートがなければ
星を読んでいないのです。
目の前にいる人の言動から
目の前の出来事から
「○○座っぽいな〜」と
感じていることが、圧倒的に少ない。
つまり、日常使いしていないのです。
ただわたしも、本やインターネットの
テキスト情報だけという
独学の世界にいたら
日常と結びつけようという発想に
至っていなかったかもしれません。
師匠から学んで
仲間と言葉にできる場があったから
そういう発想が身についたと思います。
人から学ぶこと
『知識の習得の仕方』と
『習得を深めるアウトプットの場』が
得られたということですね。
そのありがたみを感じているからこそ
わたしは、星読みで
独学は難しいと感じるのです。
以上が、星読みを独学で学ぶのは
難しいと考える2つめの理由でした。
3つめの理由、
”独学だけだと
『じゃあどうすれば解決できるか』
という策を蓄積しにくい”
については、また明日に♪